ヘルメットを安全・快適にお使いいただくために

保管

ヘルメットは大切にお取り扱い下さい。
ヘルメットの上に座ったり、ヘルメットを落としたり、いかなる衝撃も与えないで下さい。 ヘルメットは炎天下や直射日光のあたる場所、または高温になる場所などに保管・放置しないでください。 変質や変形、品質低下するおそれがあります。 顎ひもでぶら下げての保管は、両面テープが剥がれる場合がございます。ヘルメットは平置きで保管してください。

クリーニング

ヘルメットは水で薄めた中性洗剤でふき取るようにしてください。
ガソリン、シンナーなどの有機溶剤、熱湯(50度以上)、塩水等は絶対に使用しないでください。 外装やストラップは水で薄めた中性洗剤でふき取るようにしてください。 また、内装(インナーパッド)は取り外して洗濯可能となっております。洗濯する際には、冷水または温水(35度以下)に少量の中性洗剤を入れ、洗ってください。そのあと、タオルドライした後に風通しの良い所でしっかり乾燥させてください。

ヘルメットの改造、分解およびペイントは絶対にしないでください。

ヘルメットの改造、分解およびペイントは絶対にしないでください。
ヘルメットの品質が低下し、ヘルメット本来の性能が発揮できなくなり非常に危険です。弊社が推奨する以外のものをヘルメットに付けたり、本来のヘルメットに備わっているものを外したりしないでください。 弊社が推奨する以外の方法でフィッティング目的のためにアクセサリーを付けたりしないでください。

安全

ヘルメットはいかなる事故にも絶対というわけではなく、万一の際に危険の度合いを減らす装備のひとつです。
いかなるヘルメットもヘルメットが保護している部分のみ、保護能力を発揮します。不適切にヘルメットを使用されると、大きな事故や死につながる恐れがあります。ヘルメットは衝撃吸収材がつぶれることで衝撃エネルギーを吸収します。したがって、損傷の状況が全て目に見えるわけではありません。一度衝撃を受けたヘルメットは本来の性能が失われる可能性があり、再度衝撃を受けることができませんので、一度でも大きな衝撃を受けたヘルメットは、廃棄するか破壊してください。お子さまの首にヘルメットが絡まる危険性がある遊具でのご使用はおやめください。国ごとで定められている交通規則に必ず従い、いかなる時も事故に備えてください。製品の材質や不備等、お気づきの点がございましたら、お近くの販売店までご連絡ください。